NHKスペシャルで特集をやっているのをみて、
改めて100歳の詩人のすごさを感じた。
「スピリチュアル」という言葉は一切使ってなくても、
彼は宇宙や大いなる存在を感じて、
平易な言葉ですばらしい世界観をつむぎだしている。
特に下記の詩は圧巻。
あまりに清らかでそしてまっすぐな心に
何度読んでも涙が出てくる。
この詩を前にすると、どんなポジティブシンキングも
カタカナをこねくり回したスピリチュアル用語も色あせてしまう。
『臨終』
神さま
私という耳かきに
海を
一どだけ掬(すく)わせてくださいまして
ありがとうございました
海
きれいでした
この一滴(いってき)の
夕焼を
だいじにだいじに
お届けにまいります




