先月1月は満月が二回ありました。
これは2~3年に一度しか巡ってこない珍しいことだったそうで、
月のリズムに関心がある私の周りの友人たちは
ブログなどでその体験や美しい満月写真をアップしていました。
満月がひと月に二度あるときは、
二回目の満月を天文用語でブルームーンというそうです。
美しい名前ですね。
名前の由来はネィティブインディアンの言い伝えで
「青い神聖な月の日は願い事が即座にグレイトスピリットに届けられる」
から来たのではないか、と言われています。
私の友人の一人は
「今回のブルームーンで、青い月の光を見るぞ」と決めてしまいました。
彼女は仕事を前もって午後から半休を申請し、
月の出が見やすいレストランの席を予約したそうです。
とはいえ、天文学的に本当に青くなるかは定かではないのです。
さて、その友人から聞いた当日の話によると、
するすると立派な満月が上ったそうですが、
スモッグの影響もあるのか当初はオレンジがかった光だったそうです。
友人はちょっとがっかりしつつも、絶対に見てやるぞ!
とさらに強く思ってその席でコーヒーを追加オーダーして粘っていたら、
20時ちょっと前に、文字通り月が深い青い光を放ったそうです。
携帯カメラの写真を見せてもらいましたが、
確かに見事なブルーの色合いでした。
しかし20時を過ぎると雲の中に月はもぐり、
すみれ色になり、その後も青い色にはならなかったそうです。
(私はその時間帯に仕事を終え、すみれ色の月を拝みました)
この友人の体験談には大事なことが2つあると思います。
「自然は“必ず、見るぞ”と、決めた人の所に美しい姿を見せてくれる」
そして、それは自然現象だけでなく、
「宇宙はその人が決めた分だけ、
必要なことを目の前で展開してくれるのだ」ということです。
そういえば、四つ葉のクローバーを見つける達人の話を聞いたことがあります。
やはりこれも同じで「この野原には四つ葉が必ずある!」
と思っている人はたやすく見つけるそうです。
2月は満月はないですが、次の日曜、14日が新月ですね。
私は新月の晩に
「自分の人生で自分に必ず味合わせてあげるぞ!」
という願いを明確にして静かな時間を過ごしてみたいと思っています。



