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木を見て森を見ない(vol.31/2009/11/16)

「森を見ずして木を見る」という言い回しは
一つの物事に固執してしまい、全体を俯瞰できてないという、
ネガティブな意味で使うのが通常ですが、
場合によってはこれが功を奏することもあると感じます。

といいますのは、
東京や大阪などの都市部で生活していると
たくさんの情報があふれています。

「スピリチュアルなセミナーに参加してみたい」
「ヒーリングの何かを学んでみたい」
「セラピーってたくさんあるけど、まず何から」と思ったとき、
選択肢が多すぎて逆に行動できなくなってしまうことがあるようです。

「これもあるんだ。。。」
「あれも学ばなきゃいけないのか。。。」
「なんだか習得するのは大変そうだ。。。」
という具合です。

この素敵サロンの母体である見本市「スピマ」でも
たまに受付で「何を受けたらいいでしょう?」と
へたり込んでしまうお客様がいらしたりします。

案外、人は森、つまり全体を見ると圧倒されてしまいます。
そんなときはまず木、部分からです。
自分とフィーリングがあいそうな木に擦り寄ってみるのです。
つまり、セラピー、セミナーで単発の簡単なものを受けて
味見してみるのです。
そしてその木と仲良くなってみることに意識を注ぎます。
そんなふうにして木を増やしていく、
学びを増やしていくと、
気づいてみれば自然に自分にあったものが
パイの皮の層のように自分を支えていてくれています。

「木を見よ。森を見ない」。
ときにこれも真実なり、とよかったら思ってみてください。


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