身近に起こった、知り合いの女性が語ってくれた、
うそのような本当の話を今日は書きたいと思います。
それはある女性が風水師のところに、
自分の起業した仕事が軌道に乗るための
アドバイスをもらいに行ってから起きた出来事です。
風水の先生は家や事務所の方位を見ながら、
玄関には生花を飾る、対のものを飾る、
ドライフラワーは捨てる、云々かんぬん、
とアドバイスをしてくれたそうです。
そこで彼女は早速、帰宅するや否や、
自宅の玄関に母親が飾っていたドライフラワーを
承諾なく捨ててしまいました。
だいぶ古くなっていたので何も問題ないと思ったそうです。
何しろ、そういうものが玄関にあると気のとおりが悪いと
言われたのですから。
しかし、突如ドライフラワーがなくなったことを発見した
彼女の母親は烈火のごとく怒り出しました。
それは大切な友人が作ってくれたもので
お母様にとっては思い出の品だったようです。
そこでその女性が無断で捨てたことを素直に謝ったり、
事情を説明すれば事なきを得たのですが、
にわか風水の知恵を使って母親を論破しようとしてしまったようです。
親子の仲は今、最悪になっているそうです。
素敵サロンの読者の方々はもう十分おわかりと思いますが、
目先のことにとらわれていてもうまくいきませんね。
まずこの女性は、開運、成功という耳障りのいい言葉に反応してしまい、
「自分は本当はどんな状態を仕事や家族に望んでいるのか?」
「一年後はどんなふうになっていたいのか?」
「どんな関わりを周りの人と持っていたいのか?」
という肝心なことがないまま、行動してしまいました。
風水は歴史のある環境学ですから、
確かに埃にまみれたドライフラワーはよくないと思いますが、
周りの人との調和と共に取り入れていかないと、
何のための開運だか、成功だかわからなくなります。
自分は何を引き寄せたいのか?
そのへんのことをきちんと見て、
いろいろなセラピーやヒーリング、占い、風水などを
人生のサポートツールにしていく2010年にしたいですね。


