生き生きと仕事やプライベートをやっている人の部屋を訪問すると、
決まってご自慢のプランターや
ふんだんに生けられた花々が存在しています。
これは私なりの成功している人を観察してきての法則です。
逆に人生がうまくいってない、と愚痴ばかり言っている人は
ほぼ決まって花の水の取替えを忙しいということで怠り、
すぐに枯らしてしまっています。
これも過去にさまざまな仕事で部下を見てきたり、
多くのクライアントを通しての私なりの感触です。
ところで昨年、知り合いががんで入院したので
花を持ってお見舞いに行き、びっくりしたことがありました。
それは何かというと、花のアレンジメントのカゴを抱えた私に
ナースステーションから看護士さんが飛び出してきて
「相部屋の患者様へのお見舞いにお花はお断りしています。
こちらで預からせていただきます」と言ってきたことです。
理由は花アレルギーと花粉症の問題。
実は数年前から大きな病院は殆どこの規則になっているそうです。
そのナースは親切に笑顔で
「写真を撮って患者さんにはお花を見てもらいますのでご安心を」と
言ってくださいましたが…。
がんでなく、一応健康に生活している人たちでも
長引く不況や地球のエネルギーの上昇、温暖化による四季の崩壊等で、
体調を崩している方々がここ最近は多いようです。
もちろん大きな体調の乱れは病院に行くのがよいですが、
ちょっとした不眠や疲労感などは
案外、自室や職場に生の植物を置くことで
随分と回復することを実感している方も多いのではないでしょうか?
生きた花や草木のパワーは
想像以上に淀んだ体内のエネルギーを活性化してくれます。
暑い夏は枯れてしまうので、生花は買うのを控えてしまったり、
鉢植えも外出が多いと管理が大変ですが
今一度、植物のパワーを見直してみましょう。
さて私も週末に向けて今日は帰りに花を買って帰ろうと思います。
「こんな季節は存在感のあるユリが一本というのも素敵だな」
と、花に思いを馳せる昼下がりです。


