自分がまだスピリチュアルなものや生まれ変わりに関して、
超ビギナーだった頃、
つい興味本位で「前世」とか「過去世」と名がつく、
セラピーやセミナーを色々と受講しまくったことがありました。
10年以上昔はまだまだ日本ではこうした類のセッションに
良質なものが少なかったです。
そして自分にセラピストの伝えるメッセージを
聴く耳が育っていなかったと痛感します。
ですから毎回、一方的に伝えられる情報が表面的には違うので
混乱したり、苦笑いしたり、参加費の出費を後悔したりしていました。
ある先生に伝えられる情報はドイツの貧乏な農民、
別の個人セッションでなんとなく見えてきた映像は子沢山の家の母、
また別のセミナーで誘導瞑想で出てきたのはアジアのお姫様。。。。
しかしあるとき、それらに共通項があることにふと気づきました。
人の事や、他人の家庭をうらやんで比べて、
不幸せな人を装って同情を買おうをしていることにしか、
意識が向いてない人生…。
だからこそ、今世は他の人と比べず、今ある等身大の自分を受け入れ、
日々の感謝と豊かさを受け取っていくところに私の今回のレッスンがあるのだ、
と思えたとき、自然に涙がこぼれ、
都会のすすけているはずの空さえも違って見えてきた体験は
今でもありありと思い出せるほど新鮮でした。
そういう意味で私たちは自分の前世を知ることは、
自分の意識の拡大ににつながっていくと思います。
そしてそれは一人ひとりが人生をより生産的に生きていくための
大事なベースになっていくと思います。
しかし、ただ、過去世で自分が表面的に何者だったか?
の情報だけで終わらせてしまうことは意味がないとも思います。
大きな自分の魂のレッスンや課題を知っていくことは
良質なセラピストとの出会いや
自分自身での真摯な人生の探求から生まれるのだと感じます。


