魔法使い


小さい頃大好きだった
アメリカのコメディードラマ「奥様は魔女」

奥様の名前はサマンサ。
そして、旦那様の名前はダーリン。
ごく 普通のふたりは、
ごく普通の恋をし、
ごく普通の結婚をしました。
でも、ただひとつ違っ ていたのは、奥様は…魔女だったのです。

という有名なオープニングではじまるあのドラマが
久しぶりにテレビで放送されている。

「 人間なんぞと結婚し、地球に住むなんて!」
と魔女サマンサのママは常に嘆く。
人間は魔女に比べると劣った動物だというのだ。

しかし、サマンサは
魔法で出したすごい毛皮や、宝石よりも
ダーリンが働いて買ってくれた
プレゼントの方がずっと嬉しい♡と言う。

人間だからたまには
他の美人さんにクラクラしたり、
調子に乗ったり
悪い事もする…
それでも人間であるダーリンが好きだと。

魔法使いから見ると劣っていると思われている人間。
でも、人間でないと出来ない人生を、
そして、人間でないと味わえない世界を、
私達は体験している。

私は小さい頃、魔法使いになりたかった。

一瞬にして欲しい物が手に入り、
行きたい所へサッと行ける。
周りから嫌なものがパッと無くなり、
なりたい自分にスットなれる。

「 そんな風になれたらな〜 」

でも、全ての望みが
一瞬に叶ってしまったら、
それは本当に楽しい事なのかしら・・・

欲しいものを得るため、
なりたい自分になる為、
そこに至までのさまざまな出来事・・・

もしかしたら、
それが一番の楽しみなのかもしれない。

人間は
道のりを経て、一歩一歩
夢に向かって進んで行く。

一瞬でないので、
魔法に感じないかもしれないが、
本当はすごい魔法なのかも。

私は、焦らず、
この道のりをウォーキングしていこう!

いろいろな景色を味わいながら・・・

夢までの道


私の友人の息子さんは、
小さい頃から、プロ野球選手に憧れていた。

そして、その夢を追い求めるように
少年野球・リトルシニア・高校・大学野球と
進学していった。

彼は今、大学4年生となり、
本当の意味で、将来を決める分岐点に来ていた。

「 何が何でもプロ野球選手になる。」
と友人である母親に、彼は宣言した。

不思議な事にその瞬間から、
夢を叶えるために必要な全ての事がやって来た。

プロの選手になる為に、
今の自分に欠けているいる事が
なぜか浮き彫りになる物事が起きる。

試合では、彼の弱点が表面化するようになった。

それは、まるで夢が叶う道とは
真逆に向かって進んでいるような感じ…

でも彼は黙々と
それを克服する為の練習をする。
繰り返し、繰り返し・・・

周りからの評価は散々なものだった。

しかし、周りから何を言われても
本人は一向に気にすることはなかった。
なぜなら自分自身の成長を実感していたからだった。

彼の成長は著しく、別人のような選手となった。
彼の宣言から、わずか半年のことだった。

友人の話しを聞きながら、
私は、「ふむふむ、夢が叶うまでの
システムはこのようになっているんだなぁ~」
と感心した。

しかし、これを自分でやるとなると難しい。
夢とは真逆に進んでいる時、
やっぱり心が折れそうだ。

でもこの道を
通らないと目指す所には行けないように思う。

季節は、ようやく訪れた春。
信じて歩むことの大切さを学んだように思う。

居場所


先日久しぶりに高校時代の友人に会った。
彼女には現在1歳半の娘がいるので、
児童館でランチの約束をした。

0歳~3歳児まで入れるお部屋には、
子供が自由に動き回れる広々としたスペースがある。
そこには木製のおままごとセットがあり、
小さな滑り台があり、
かわいいおもちゃがきちんと並べられている。

子供達も親達も、
ゆったりと落ち着いていて、
なんとも穏やかな時が流れている。

そんな中、
一人違う空気を出している友人の娘。

好奇心旺盛な彼女は、
色んなお友達の所に行っては
「これどうぞ!」とおもちゃを渡す。
相手が「ありがとう」と受け取ってくれているうちは良いのだが、
「もう結講」とお断りをくらいはじめると、
相手におもちゃを無理矢理押し付けはじめる。

穏やかな児童館のあちらこちらで
悲鳴と泣き声があがる。

母である友人は
「ごめんなさいね。」と謝りまくる。
そして1歳半の彼女の娘も
「ごめんさいは?」と謝らせられる。

なんだか、心が苦しくなって来た。
遊びに来た所でずーーっと謝ってるって…

しばらくすると、
幼稚園の子供達がドタドタと遊びにやって来た。
幼稚園児は、0才~3歳までの部屋には入れず
隣にある園児室で遊ぶ。

幼稚園児はとても活発で
色んな遊びをしていた。

小さい子のお部屋では、怪獣扱いされる。
それなら、お姉ちゃん達の所で遊ばせてもらえないだろうか?
聞いてみよう!という事になった。

児童館の係の方がOKという事だったので、
友人の娘は隣の幼稚園児のお部屋に移動した。

すると、今まで怪獣扱いされていた彼女は、
お姉ちゃん達に可愛がれるアイドルへと変身!!

お姉ちゃん達は、
何度も繰り出す「これどうぞ!」も
「ありがとう」と言って受け取ってくれる。
そして、それよりずっと楽しい遊びを見せてくれる。

彼女は超~上機嫌!!

彼女が変わった訳ではない。
環境が変わっただけ…

自分にあった場所が見つかると
こんなにも伸び伸びと楽しく過ごす事が出来るんだ。

同じ位の年の子と遊ばなくちゃ…
女の子は女の子同士遊ばなくっちゃ…
近所だから仲良くしなくっちゃ…
同じクラスだから…
ママ同士が仲良しだから…
色んなものに縛られると
本当に心地の良い場所から遠ざかってしまう気がする。

自分にしっくりくる場所
しっくりくる人々、
これを見つけた時
彼女のように伸び伸びと成長出来るんだなぁ~

帰り道・・・

私は考えた。
私は同じ環境の中で
怪獣どころか縮こまってしまっていないだろうか?

そうだ!!
環境の前にまず自分が変わらなくちゃ!

「怪獣だ~!!!」

いい感じ


毎年1月は、朝のウォーキングをお休みする。
12月までの寒さだと、暗くてもなんとか起きる事ができる。

だけど、1月っ!!

体調を壊したり、雪が降ったり、寒すぎたり、
と、ズルズルと朝起きれない状態になる。

先日、3000本の花が咲く蠟梅園(ろうばいえん)が見頃だという事で、
長瀞にある山に出かけた。

山と言ってもロープウェイで上までいけるところ。
沢山の中高年の方で賑わっていた。

頂上では、先週降った雪で一面の銀世界。
真っ青な空の下
鑞細工(ろうざいく)のような黄色い花からは
甘い春の香りが漂っていた。

まさに早春!
暖かい日差しの中
胸いっぱいに春の香りを吸い込んだ。

都会の喧噪を離れ、
久しぶりに伸びやかな一日を過ごしたので、
「 春到来!!」と体が錯覚をして
翌朝はウォーキング再開か?っと思ったが、
逆に朝までぐっすり眠れてしまった。

これが良い事なのかどうなのかは分からないけど…

自然に任せ
起きれるようになったら又始めればいいや~と思う。

「ああ!今朝も起きれなかったーー!!」
と自分を責める必要はない。

でも、なんだかいい感じ(^u^)
体は春が間近だってことを分かっている。

毎年節分を過ぎると
「も~春よ~♪春が来たのよ~♪』
と言う事でウォーキングを再開する。

間もなく立春!と言えども、
まだまだ寒く、朝も暗い。

だけど、この日を過ぎると
体は起きてくれるようになる。
私も自然の一部なんだなぁ~と
不思議な気持ちがする。

そう!
体の声に耳を傾けて・・・
自然に 気張らずに・・・

ん〜 いい感じ!!

大掃除


今、私は、日本初の女性実業家をモデルとした朝ドラに夢中だ。

時は幕末。
相撲が強く、蛇を振り回して歩いているような女の子が
幼少時代のヒロイン。

どうして男子だけが学問をやるのか?
どうして親が決めた結婚をしなくてはいけないのか?

「なんでどす?」「なんでどす?」
と質問をしまくり、いつも父親に口を噤まされている。

彼女のように時代を切り開いていく人達には、
今までの常識をぶった切る勇気と、強さと、しなやかさがあるように思う。

自分を偽る事無く、そのままの自分で全力で事に当たる。
そうすると、不思議と周りの人も応援してくれることがある。

人が惹き付けられていく魅力とは何なのだろうか?

世間になんて思われるか?
女の子だからこうしなくてはならない。
良い妻とはこうでなければならない。

そうした事に全く縛られず、
自分らしくあるヒロインを見ていると
何とも壮快な気分になる。

これが人の魅力なのかも・・・

自ら振り返ってみると、私自身はどうなのだろう?
何かの思い込みに縛られてはいないだろうか?

自分でも気が付かない
思い込み…

幸せになる為には、こうでなければいけない…
良い妻である為には、こうでなければならない…

自分で自分を縛っていると、
ついつい他の人にまで厳しくなってしまうのかも・・・

そして、本当の自分からどんどん遠ざかってしまう・・・

ところで、今日は30日。
年末の大掃除の日だ〜!!

家中の掃除のついでに頭の中も大掃除してリセットしよ〜。

来年は思い込みを捨て、でもやる事やって、
等身大の自分でがんばるぞ〜!!

皆様、
本年も大変お世話になり、ありがとうございました。
新たな年が、皆様にとってすばらしい年でありますよう
お祈りいたします。

それでは、良いお年を〜〜!!!

オアシス


秋が深まり
公園の木々も美しく色づいて来た。

こうなると、紅葉を見に
何処かへ出かけたくなる。

小学校からの友人を誘って、
どこに行こうかとあれこれ考えたが、
今回は、
都会にいながら遠くへ行ったような気分になれる場所として
ネットで紹介されていた「 等々力渓谷 」に出かけることにした。

当日、友人と駅で待ち合わせた。

駅から1~2分歩き、大きなケヤキの木を曲がり階段を下りると、
目の前に突如、
都会とは思えない渓谷の風景が広がった。

高く生い茂る木々・・・
心地よい川の水音・・・

両脇の土肌からは
水がちょろちょろと沸き出て、
マイナスイオンが充満している。

なんて気持ちがいいんだろう!!
都会の、しかも環八の下にこんな空間があるなんて!!

私達二人は、
なんだか狐につままれているような気がした。

同じ都会の中で、
明らかに違う空気を持つ場所がある。

数多くの車が行き来する環境下でも関係ないんだ・・・

私達はその日、都会のオアシスを満喫して、
その空気を土産に持ち帰った。

晩秋の季節に頂いた空気をもって、
この年の瀬を乗り切ろう〜

「 もっと楽しもう! 」


試合本番、
普段通りのパフォーマンスが出来ないスポーツ選手。

いつもは力みがなく、いい感じなのだが
本番になると力が入ってしまう彼。
そんな彼に永井氏が言った一言は、
「もっと楽しめ!」だった。

「 楽しめって言ってもな~
あんな緊張する場面でどうやって楽しむ事ができるんだ!?」
と私は心の中でつぶやいた。

ところが、この「楽しむ」は、
私の思っていた ワクワク、ルンルン♪するという事とは、
随分と違うものだった。

私の知人に、
時間をつくっては、釣り堀に通っている
釣り好きの方がいる。
寒~い真冬でも、朝から暑~い真夏でも、
小さな池でヘラブナ釣りを楽しんでいる。

何がそんなに楽しいの!?
と聞いたことがある。

すると、
餌を練る時の水加減次第で魚の釣れ方が違うとか、
浮きの具合を変えるとよく釣れるとか、
「 さあ釣るぞ! 」と意気込むと釣れないとか,

色々な工夫をして
魚に挑戦しているのが楽しいと言っていた。

「 もっと楽しめ! 」という事は、
「もっと工夫しろ!」ということだった。

そー言えば、以前見ていたドラマでもそんな場面があった。
後に天皇の料理番となる主人公が、まだ小僧さんだった頃。
料理は教えてもらえず、
来る日も来る日も皿洗いと小間使い…

そんな仕事が嫌で、
ふてくされながら過ごしていた日々。

ところが、真心を腹に据え
仕事を見てみると、気配りが出来るようになり、
先輩達に喜んでもらえるようになった。

そこで、
もっと喜んでもらうには、どうしたら良いんだろう?
と工夫をしているうちに、仕事が楽しくて楽しくて仕方なくなった。

仕事を楽しむ。
試合を楽しむ。
毎日を楽しむ。

工夫次第で楽しみになったり、
プレッシャーになったり、
つまらなくなったりする。

さて、私は何を楽しもうか!
まずは身近なものから・・・

そうだ!秋も深まってきたし、
おしゃれにスポーツに
美味しい料理〜!!

探究心


季節の変わり目になると感じる…

若い頃には気付かなかった、
感謝してこなかった、
努力せずに得られていた色々なものたち。

それは、健康だったり
体力だったり
お肌の張りだったり
etc…etc…

それらが減退した事で、
残念になってしまった事で、
手に入った新たなもの。

それは、探究心と挑戦!

どうしたらもっと元気でいられる?
どうしたらもっと楽しく過ごせる?
どうしたらもっと若く見える?

どうしたらもっと…

考えるくせがついてきた~!!

先日ラスベガスで講演されたという歌舞伎をテレビで見た。

屋外の水上舞台で繰り広げられる物語。
噴水を吹きあげてつくり出すウォータースクリーンに、
巨大で色鮮やかな鯉の映像が映し出されたり
最新テクノロジーと歌舞伎のコラボが本当に圧巻!美しかった!

その中で
私の目を釘付けにしたのは、
女形の演技だった。

艶やかで、可愛らしい仕草…

最後に船に乗りながら、
恥ずかしげに、上目がちに手を振っている姿は、
ため息が出る程美しかった。

元々男の人である女形が、
どうしたらもっと女性らしい振る舞いが出来るのか?
どうしたらもっと美しく見えるのか?と芸を磨いていく。

その探究心と努力があの美しい仕草をつくるのだろう。

悲しまず… 羨まず…
どうしたら得られるのだろう?
と探求し、挑戦する…

そして人は挑戦をしていく中で
更にエネルギッシュになっていく。

私も…

生姜を食べ続けているおかげか、
お年頃のおかげか、
今年の秋はいつまでも暑く
いつまでもビールが美味しいな~♪

って、既にエネルギッシュ?

決めるpart2


今年、友人の息子さんが野球選手として実業団に就職が決まった。
高校のときは有名選手だった彼。
しかし大学に入ってからは,
レギュラーに入る事も少なくなり
試合にもあまり出られない状態が続いていた。

彼は、周囲に
「自分は、野球で就職したい。」と語っていたが、
実業団のチームに入団することは、
非常に狭き門であることは誰もが分かっていた。

そして、彼は大学4年生になり
就職活動の時期がやって来た。

私は、「彼はどうしたかな?
野球で就職するのは、やはり難しかったのかな?」
と思っていたので、友人に声をかけるのをためらっていた。

すると、突然友人から連絡があり、
「奇跡みたい!!
息子の大学の近くに今年、野球部を立ち上げた会社があり、
そこに入る事が出来たんです!」
と凄く嬉しい報告をしてくれた。

彼の「絶対に野球で就職する!!」
と決めた事が叶ったのだ!!

今年野球部を立ち上げた会社があって
それが、大学のすぐ近く!
本当に奇跡だ!と鳥肌がたった!

「「決める」と奇跡が起きるんだね~!」
と永井氏に言うと

「 そうだよ、この世の中には色々なエネルギーが
ごしゃごしゃとあるんだけれど、

その人が強く心に「決める」と
そのエネルギーが、サッーーーて引いて道ができるんだよ。

モーゼの海が割れて道が出来たみたいなイメージだね。」と言った。

そーいえば、以前「 絶対に間に合うように着く!」
と決めて、車で向かった時、
来る信号来る信号が全て青に変わり
時間内に着けた事もあったっけ!

改めて、強く心に「決める」事が凄い力を持っていて、
私達にはその力があるという事が分かった気がした。

海が割れて出来た道の先、
どんなものがあると決めるのか!

今からでも遅くない!
決めたものには、道が開くんだ!

密かに決めた私の道!
ふっふっふっ…

楽しみです!


いつの頃からだろうか
私にとっての夏は耐え忍ぶ季節となっている。

昔に比べて、地球の温暖化が進んだせいか!?
毎年上がる最高気温。
熱中症にデング熱…

全く夏を楽しめていない自分がここにいる。

この夏、最高気温を記録したという日。
ニュースに出てききた小学生達は、
「この暑さ、最高ーーーー!」と言って
水しぶきを上げプールで遊んでいた。

昔よりずっと暑くなっているのに
子供にとっての夏は未だ「 最高ーー!」なのか?

クーラーの部屋から一歩も出たくないような日。
甲子園をかけた夏の大会が
暑い暑い全国の球場で行なわれている。

この暑い夏の日に、来年80歳になる友人の父は、
高校球児の応援に行ってきたと言っていた。
そして、
「あの応援歌を聞いてるとワクワクしてくるんだよね!楽しかった!!」と
元気に語っていたそうだ。

こ、これは!!、
温暖化のせいだけでなく
夏にしか出来ない楽しい事を
全くやらなくなってしまった私が、
夏を耐え忍ぶものに変えてしまっていたのではないか!?

子供の頃大好きだった夏。
何が楽しかったんだっけ?

海やプール、花火にお祭り盆踊り、
冷えたスイカが美味しくて、
冷えた麦茶が最高で!
扇風機のまわった部屋でお昼寝…
長編の冒険物語を読むのも夏休みの楽しみだったっけ…

忘れてしまっている夏の楽しさ。
よし!勇気をだして水着を買おう!
プールや海にも行ってみよう!
サザエのつぼ焼き食べながら
冷えたビールを飲んでみよう!

もしかしたら、
子供の頃より夏が好きになっちゃったりして…